3月に入ったので、ボチボチ準備
リバT『それでは、今回から新たにゲームブックの攻略記事を立ち上げたいと思います』
ダイアンナ「テーマは、『サソリ沼の迷路』を3人のプレイヤーで順に進めようってことだね」
アスト「善の魔法使いセレイター、悪のグリムズレイド、中立のプームチャッカーの3つのパトロンの誰に就くかで、3通りのプレイが楽しめるんだったな」
カニコング「誰がどの配役を担当するでごわすか?」
リバT『今回は、ダイス目でランダムで決めたいと思います。まずは、プレイ順番を1Dで大きい目を出した人から順に決めます』
ダイアンナ「4」
アスト「3だな」
カニコング「2でごわす」
リバT『あまり面白みのない順番ですけど、まあいいでしょう。それでは、クイーンが一番手ということで、もう一度1Dを振って下さい。1と2で善、3と4で中立、5と6で悪を担当してもらいます』
ダイアンナ「2ってことは、善か。あまり柄じゃないんだけどね」
アスト「オレは……4で中立だな」
カニコング「吾輩は……残った悪でごわすか。一応、振ってみるが……2。善でごわすな」
ダイアンナ「善がかぶったときはどうするんだい?」
リバT『そうですね。もう一度、振ってもらいましょうか』
ダイアンナ「2」
カニコング「6」
アスト「きれいに善と悪に分かれたな」
ダイアンナ「だったら、1と2で悪、5と6で善という風に置き換えようじゃないか」
リバT『……クイーンはそんなに悪キャラがプレイしたいんですか?』
ダイアンナ「そりゃあ、雪の魔女シャリーラみたいなキャラが楽しかったからね」
カニコング「吾輩も聖闘少女のキャサリンを受け継いだ愛と正義のキャラが志望でごわす」
リバT『それならば、プレイヤーの要望を受け入れましょう。いわゆるROC(ランダムORチョイス)ですね。あと、キャラクターですが、先日のローグライクハーフのキャラを使いましょう』
ダイアンナ「って、ダルタニアかい?」
アスト「オレはアートスか」
カニコング「吾輩は……もしかしてターコイズ? とうとう、プレイヤーキャラに昇格でごわすか」
リバT『もちろん、彼らはアランツァ世界のキャラなんですが、異世界転移して暗黒大陸クールに迷い込んだという設定です』
アスト「サソリ沼は、アランシアじゃなくて、クールにあるんだよな」
リバT『一方、ローグライクハーフのそのキャラクターたちが次にプレイする予定のシナリオ「ドラゴンレディハーフ」もアランツァではない世界観・ローレンシア王国にまつわる物語になっています。つまり、どっちにしても異世界転移が予定されている以上、サソリ沼に迷い込んでも不思議じゃないというか、異世界転移に慣れておくのも一興か、と』
アスト「理屈はよく分からんが、