米ジャクソンのメッセージ
リモートNOVA『いよいよ、2024年も暮れる頃合いだな』
ダイアンナ「おお、ダディ。久しぶりじゃないか」
NOVA『ああ、いろいろとバタバタしていたんだが、面白い記事を見つけてな』
ダイアンナ「それは、アメリカのスティーブ・ジャクソンさんか。『サソリ沼の迷路』の新作カバーアートも発表されたんだな」
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アスト「以前に、こちらの記事で候補に挙がっていたのとは違う表紙イラストじゃないか」
NOVA『ああ。アメリカ版ともまた違う絵で、より原典に近づいた、だけど明確に違う表紙絵だ。出典がどこかははっきりしないが、前の絵が使えないので、似て非なる、それでいて見栄えのするイラストをどこかの国から発掘して来たんだなあ、と感じる』
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アスト「元絵に似せて、新たに描き下ろしたんじゃないか?」
NOVA『いや、そこまでの手は掛けていないと思うんだが、ネットで検索しても、新「サソリ沼」の表紙絵は探し当てられないんだよな。とにかく、イギリスでもない、アメリカでもない、全く新しいカバー絵を選定するまでに、どんな逸話があるのか、知りたいものだ』
ダイアンナ「ところで、アメリカでも米ジャクソン氏がもう一度、FFゲームブックを25冊分、出版するそうだね」
NOVA『イギリスで出ている本がアメリカで出ているとは限らないってことだな。しかし、アメリカでFFコレクションみたいな動きができると、今後は米ジャクソンの残り2冊も、先にアメリカで出て、後追いで日本の出版候補に挙がる可能性があるわけだ。「深海の悪魔」や「ロボット・コマンドゥ」のFFコレクション版が将来出ることを考えると、楽しみで年が明けるのを待ちきれないや』
アスト「来年出るわけじゃないだろう? それより、お前はお前で書くべき記事があるんじゃないか?」
NOVA『今年はこれで記事納めってわけにはいかないのか?』
ダイアンナ「去年は大晦日に『死の罠の地下迷宮』の攻略記事を始めていたんだが?」
NOVA『去年は、年末に「サラモニスの秘密」をプレイする予定だったんだが、思いがけず2ヶ月ズレたからな。代わりに「死の罠の地下迷宮」に挑戦する流れがあったわけだ。今度は予想どおりに2月発売になったから、年末にゲームブックをプレイする予定はない』
アスト「と言いつつ、ギリギリで何か狙っているという可能性はあるだろう?」
NOVA『まあ、攻略記事じゃなくて、こっちの感想文ぐらいを年末か年始に書こうかな、と思ってる。しかし、いざ書こうと思って、勢いがつかないのが今だ』
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アスト「じゃあ、もしかすると、この記事が年内の書き納めになるのかもしれないわけだな」
NOVA『ということで、お前たちとのリモート通信もこれで年内は終わりだ。気が向けば、こんな感じの感想文を書こうかな、と思っている。ゴルジュも、水上都市も細かい攻略記事を書く気力はないってことで』
ダイアンナ「では、あたしたちは来年に向けて、英気を養っておくとするかね。当ブログの読者さんも、良いお年を!」
アスト「来年も良きゲームブックライフを!」
(当記事 完)